「かたじけない」制作中!
かたじけない
『かたじけない』
14秒
2014
■ Animation Direction:佐野 真隆 ■ Technical Direction:ワタナベ フクスケ
16:9/ハイビジョン
© Purl Purl Anima Lab.
デザイン・フェスタに参加します
アートイベントデザイン・フェスタvol.40に「atelier LOTUS」のグループ展のメンバーとして参加いたします。
開催日11月8日(土)、9日(日)の両日とも会場におります。
ブースNo. は D-29 です。
会場入り口近くの特設ステージのすぐ横のようです。
当日イベントにお越しになる方はぜひお立ち寄りくださいませ。
お待ちいたしております。
http://www.designfesta.com/exhibitors/introduction/jp/detail.php?id=j%2FjnMHSuwHw3F6%2BoHzs26w%3D%3D
立体アニメのコマ撮り進行中
体験講座のカタチでクリエイティブラボの受講生と毎回素材を変えた実験アニメーション制作にトライしています。
どんな画面にするのかアイデアを出し合うディスカッションからはじめ、実習時間内でどこまで表現できるのか、毎回わくわくしながらチャレンジしています。
立体アニメに挑戦4回目です。
今回も立体キャラクターを合成用にグリーンバックの前でコマ撮りし、アニメーション撮影を行ないました。
いよいよ撮影も大詰めとなってきました。
操り人形のようにテグスでつり下げながらのコマ撮り撮影となります。
iPadで撮影するのですが、画像を転送して画角を確認しながら手に持ったiPhoneでリモート撮影しています。
アプリの連携で可能になる撮影方法です。
実際に背景と合成しています。
↑この砂煙りもグリーンバックでコマ撮りした砂アニメによるエフェクトを合成しています。
どうやってコマ撮りしてるのかバレバレの楽しい撮影現場です。
この後の切り出し画像のマスク作業が大変そう。。。
合成作業でどんな映像に変化するのかとても楽しみです。
完成まであとしばらく!です。
昇段審査
昨日は居合道昇段審査でした。
審査会場となったのは綾瀬にある東京武道館でした。
いただいたゼッケンは24番でした。これを胸に付けて審査を受けました。
ご指導を賜り見守ってくださった先生方、応援してくださった兄弟弟子の皆さまに心より感謝いたします。
稽古を重ねるうちに心技の奥深さと心身調和の重要性を感じるようになりました。
そんな居合修業が今では自分には無くてはならない大切なバランサーとなっています。
今後も精進していく所存です。
模擬審査
四段への昇段審査を今週末に控えた審査直前の稽古日でした。
昇段審査を受けるメンバーで模擬審査をしていただきました。
6分の制限時間内にはじめの刀礼、任意の古流技一本と審査当日に制定十二本技から選ばれた四本の指定技を演武、終わりの刀礼の順で審査当日のルールに則して行ないました。
立体アニメーション撮影中
体験講座のカタチでクリエイティブラボの受講生と毎回素材を変えた実験アニメーション制作にトライしています。
どんな画面にするのかアイデアを出し合うディスカッションからはじめ、実習時間内でどこまで表現できるのか、毎回わくわくしながらチャレンジしています。
立体アニメに挑戦3回目です。
今回はコマ撮りするヒトガタ・キャラクターをクロマキー合成用にグリーンバックの前で実際にアニメーション撮影を行ないました。
撮影続行中です。
次回はどこまで進めますか!
新撮影台
いろいろ工夫して、やっと新撮影台で撮影できる状態になりました。
このシステムはこれからもカスタマイズしながら変化していくと思います。
モニターをライトボード代わりに設置して、現状4段マルチプレーンの撮影台となっています。
いったいシャコマンをいくつ使ったろうか… !!
グリーンバックのテスト。
実際に撮影してみた画面です。
ピッチを上げて撮影を続行します。
中心から動く
切っ先と体中心は常に連動していること。
中心からの動きは末端の気配を消す。
自分の中心からの回転力であるジャイロを効かすこと。
手先だけで刀を振らない。
手と体を合わせていく。
連動した動作を大切に。
動きに角を立てない。
ながらを大切にする。
常に正体していること。
目を使う、肩を使う、腰を使う、大刀づれに。
前だけではない、後ろの敵にも睨みを利かす。
行書の中に楷書が宿る。
ビジョンを描いて刀を抜く。
瞬時に自分の芯をつらぬく居合をする。
自分で感じる自分の欠点と対峙する。
自分と向かい合うから成果が大きい。
瑣末な現象に心を囚われず、自分で変わりだす。
自分の中心から発見する。
自分の立ち位置(ランク)が分かった時にナニカが動き出す。
あとは自分から変わる。
自分だけの稽古では自分に足りている稽古になりがち。
自分の欠点を克服する稽古にする。
毎度毎度の稽古で自分の欠点を積み残さないように。
大切なのは自分の限界といかに戦ったかということ。
クロマキー合成テスト2
体験講座のカタチでクリエイティブラボの受講生と毎回素材を変えた実験アニメーション制作にトライしています。
どんな画面にするのかアイデアを出し合うディスカッションからはじめ、実習時間内でどこまで表現できるのか、毎回わくわくしながらチャレンジしています。
立体アニメに挑戦2回目です。
今回はコマ撮りするヒトガタ・キャラクターの追加制作と着色作業をし、クロマキー合成用にグリーンバックでのテスト撮影も再度行なってみました。
ヒトガタの制作作業風景
塗料は針金にもよく塗れる水性のエナメル塗料です。
こちらは黒に着色されたアルミ針金で作業しています。
前回撮影したものに着色をしたキャラクターと新しく制作したキャラクターです。
クロマキー合成での画像の抜け具合はこんな感じ。
これはモニターにグリーンを写し、緑に発光した画面の前でヒトガタをコマ撮りしています。
ステキに合成されてます。
こちらはグリーンの布の前で撮影したものを合成しています。
なかなかイイ感じです。
バックのグリーン色を鏡のように反映してしまうアルミ針金の地色より、着色したほうが抜けが良いようです。
キャラクターにしっかり光の陰影を作れるような強めのライティングも重要な要素だなと気付かされた実験結果でした。
クロマキー合成のテストはUPしましたムービーの通り、照明などの撮影条件によって上手くいく場合とそうでもない場合が ありました。
もう少し研究して本番は少しでもよい環境で撮影してみたいと思います。
次回に続く!