撮影台が活躍しました

 

 
『クリア素材のアニメーション』
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体験講座のカタチでクリエイティブラボの受講生と毎回素材を変えた実験アニメーション制作にトライしています。
どんな画面にするのかアイデアを出し合うディスカッションからはじめ、かぎられた実習時間内でどこまで表現できるのか、毎回わくわくしながらチャレンジしています。
今回は透過光と光を透すクリア素材の使用をテーマにアニメーションを制作してみました。
 
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動かすメインのキャラクターはサカナに決まりました。
サカナの素材はどうするのか、可動部をどう作るのか黒板に描いてディスカッションしながら決めていきます。
 
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ラフをプラ板にマーカーでトレースし、彩色したものを切り抜いて、動くキャラクターとして合わせてみたところです。
 
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早速、先日作った撮影台が活躍しています。
撮影台は3段マルチ撮影対応です。
上にもう一段アクリル板をのせれば4段撮影も可能な仕様です。
 
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一番下にLEDライトボードを仕込んでいます。
ライトボードの透過光によって、光を透すクリア素材が美しく発色します。
 
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サカナが可愛らしく動く30秒ほどのアニメーションを撮影できました。
ガレージバンドで制作した音楽とも合わせて編集も完了させました。
と、ココで2時間の実習作業が終わったのですが…
受講生からのリクエストもあり、その後も撮影を続行することになりました。
 
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サカナから怪獣にメインキャラがバトンタッチされることになりました。(笑)
 
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動きを確認しながら撮影できるこのシステムをみんなで楽しみながら作業していました。
アイデアをリアルタイムに反映させられるので、だんだん乗ってきたようです。
 
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受講生たちも炎や水の効果を率先して考え、撮影しながらもアイデアを生かした素材をどんどん横で制作していきます。
ちょうどつぎのシーンの撮影素材を間に合わせ、滑り込ませるという絶妙な現場の呼吸もできてきました。
 
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来週もこの撮影を続行することにしました。
この後どう展開していくのか… 続きの撮影が楽しみです。
 
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今後もワクワク彼らといっしょに制作を楽しみたいと思います。
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