T師匠の命日

 

もう3年になるのだなあと感慨深い気持ちになる。
T師匠の眠るハワイの海を心に描きながら黙祷させていただく。

先日の稽古ではT師匠、Y師匠とも親交のあるI先生が挨拶に見え、いっしょに稽古をしてくださり指導もしていただけた。

I先生に教わり印象に残ったことば

つら(顔)づれなるままにうごく。
顔から連動させて動く。

手や足だけの単独の動きではなく、
意識した「つら(顔)づれなるまま」の連動した流れのままに手や足が出て刀が出るようにする。
そうすると刀を持った手や足の単独の気配が消える動作となる。

制定十二本の模範演武を見せていただけた。
しなやかな居合に圧倒される思いで拝見する。

自分の場合は「体格を生かし、あまり体勢を沈み込ませるのではなく、どっしり立ち、気持ち重心を下に沈ませるよう意識すると居合がもっと良くなりますよ。」と、ご指導していただけた。

I先生のご指導からは居合の敵を想定する考え方の点でもなるほどと思わされ、得るものも多かった。
亡くなったT師匠ともっとも近い居合を体現されているとY師匠からも評されている先生と伺っていた。

全国の選抜戦で優勝経験もある先生ということで、今後もI先生から学ばせていただける機会が増えることを願っている。

またお手本にしたい技と人格を体現された先生とのご縁をいただけたことに素直に感謝したい。

 

 

 

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